死に場所とは

0419火曜

2300睡眠
0430起床

地震やらで深夜に目が覚めました。。。

□掃除
洗い物
洗濯もの取り込む
洗濯-冬物洗ったった!


□将来の投資
過去を振り返り、未来を振り絞るための日記。


□今日呑んだもの
ケープコッダー
ターキーソーダ割り


□今日
0430に目が覚める。地震やら。
無理やり二度寝して0700に起きたが全くすっきりせず。。。
0800に家を出て会社へ。雨は止んでいた。
自転車ですぐ。

結局、Androidでの開発ではなく、1月にやっていたPJTのドキュメント直し。
タスク作成から割り振りまで全部やってみるか?
との上司のフリ。もちろん即答でやります。
これだけダメリーダーも見てきたし、自分の忸怩たる思いをぶつけられるチャンス。
8時間の中でどれだけ生産できるか。
リーダーはなるべく作業しない、ベースを作る、
ゴールをしっかり定めてタスクを振る。
などをぶれずにやりきるべし。

帰宅時には雨がやまず。雨宿りを理由に寄り道して一杯。
呑んで帰っても20時!なんて素敵なことだろうか。


□死に場所とは
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011041500905

日本国籍取得、永住へ=ドナルド・キーンさん
【ニューヨーク時事】日本文学者でコロンビア大学名誉教授のドナルド・キーンさん(88)が夏にも日本国籍を取得し、日本に永住する考えであることが15日、分かった。関係者が明らかにした。キーンさんは東日本大震災の被害に心を痛め、「大好きな日本に住み続けたい」と決意したという。

地震が来て以降、ずっと神戸に帰りたいと思っている。
自分の帰属意識が神戸にあることは間違いない。
彼のように「日本」そのものにあるとまでは思えない。
自分の想いは、市町村単位のものではないか。

過去の生活を振り返ってみて。
生まれてから25歳までずっと神戸。
そこから5年間東京は台東区
神戸以外に親族がいるのは宮崎県。
目抜き通りですら小さな規模で、美味しいメシがあって酒もあって文句はない。
テレビが少なくて、ネットがないが、ゆったりした街並みが好きだ。
ヒトと比べても仕方ない。国内はいろんな所にいっているのかよくわからないが、
結局は神戸だろう。

台東区と上野は大好きだ。5年住んでようやく地盤や知り合いや仲間もたくさんできた。
辛い思いも一杯した。たくさんのヒトに支えられた。
顔を出せば、楽しいお酒が飲める店が一杯ある。一声かけてもらえる。
多分それはそれで十二分に幸せなのだろう。

だが、地震直後に「東京にいるとしんどい」と素直に思った。
東京の雰囲気が嫌でめちゃくちゃ落ち込んだ。
身寄りもゆかりも無い場所で死にたくないというのが本音だろうか。
元々神戸を出る時も「東京で頑張ってきて、29歳で神戸に戻る」と宣言していた。
25年間丸々住んで、勝手知ったる街で、女の子がおしゃれで、割と都会で、
でも自然があって、山と海が近くて、夜景が綺麗で。
ここで好きなヒトとずっと暮らしたい。そう思っていた。
この思いは他の場所じゃ代替できないのだろうか。
(神戸と東京しか住んだことはないが)
男なら一旗あげるためにどこかに打って出るべきなのだろうか?
わからない。
わかるのだろうか?
いや、わからない。

ただ、自分の想いは過去から今へ、そして時間と場所を超えて、
神戸へと去来していく。



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