生きる場所しか選べない

0420水曜

2330睡眠
0700起床

昨日深夜の地震のためか一発で起きられず。

□掃除
洗い物


□将来の投資
過去を振り返り、未来を振り絞るための日記。
人は意外に合理的 読書中


□今日呑んだもの
なし


□今日
最近寝る時に足に違和感があると思って調べたら、
そういう病気があった。
むずむず脚症候群。なんでもあるなぁw
今日、会社に産業医が来ていたので、聞いてみた。
パーキンソン病のなんやらという薬が劇的に効くらしい。
結構患者が増えているらしい。


で、仕事。
何故かテープ起こしを手伝う。
過去の経験があるので割と早い。
一字一句正確におこすのではない。
んなもん、口語をそのまま文章で見たら読みづらい。
これやってみたらわかります。で、如何にヒトが「えーと」
や接続しを挟んでいるかがよくわかる。
NHKの元アナウンサーが話した内容はそのまま文章になりやすい。
(日曜の某朝番組にパネラーとして出ている笑)
(といっても、それなりの頻度で接続詞やつなぎ言葉がでていることに注目)
素人が喋った内容はかなり悲惨である。これ事実。
なので、大意を読みやすく書く。
私は10秒程聞いて、先を予測しながら文章を起こしている。
※録音の現場に私は参加しておりません。※
こういう気づきがあるのが楽しい。

で、会社のお使いにいったり雑用もちらほら。

夜は新入社員の質問に付きっきり。
質問されるのはいいことですね。
・きちんと答えられるか
・相手にわかるように説明できるか
・説明することで自分の理解が深まる
質問に答えるってのも気持ちいいこと。
相手の反応を見ながらの対応。
なんだ俺結構知ってるやん。とも思った。
まぁ一応エンジニアとして5年も経験あるからか。
遅くまで付き合ったが余り苦ではなかった。
こういう気持ちを大事にしよう。


□生きる場所しか選べない
昨日の日記の話題にひき続いて。
昨日は引用元の記事に引きづられてしまった。
その点を修正したい。
人間、「死に場所」なんて選びたくても選べない。
先の地震において不幸にも亡くなられた方はそうだし、
何より阪神大震災を経験している私が、
そのようなことを書いたのは間違いだった。
すぐに気づくべきだった。なので訂正する。

自分のやりたいこと、どうしたいか
ってのはちゃんと言語化できなくても、
心のなかにしっかりとある。無い人間などいない。
昨日の話しでいうと、

元々神戸を出る時も「東京で頑張ってきて、29歳で神戸に戻る」と宣言していた。
25年間丸々住んで、勝手知ったる街で、女の子がおしゃれで、割と都会で、
でも自然があって、山と海が近くて、夜景が綺麗で。
ここで好きなヒトとずっと暮らしたい。そう思っていた。
この思いは他の場所じゃ代替できないのだろうか。

そう、ただ神戸で暮らしたい。
シンプルな事実なのだ。「死に場所」などではなく過ごしたい場所=「生きたい場所」である。
死に場所を選べる程人間は高貴な存在ではない。
だからこそ、自分の心の奥底にあるやもしれぬ「やりたいこと」を
「自分自身の手で」選ぶべきであり、選択し、決定できるのだ。
環境だったり、その時の状況で「誰かに迷惑をかけるかもなぁ」だとか
「今も悪くないしなぁ」なんて思って選択できなかったりする。
でも、誰にも迷惑をかけない選択なんてありえない。
故に自分で自分のしたいことを選択するという、
その意味と意義の重大さをきちんとわきまえなければならない。
それがわかった時初めて、自分で自分のことを決められる。


やっと気づいた。

って遅いかなw



本日の作成時間 15分