独白その1〜私はなぜ脱ITに思い至ったか〜

0207月曜

2400睡眠
0600起床
六時起床に成功!
めちゃめちゃ眠かったけどw

□掃除
・洗い物


□将来の投資
・過去の仕事詳細を棚卸ししていこうと考えた
→今できることが明らかになるはず
・時間管理をしてみる


□今日呑んだもの
なし!


□今日
あまりに眠すぎて何度か日中意識が落ちる。
睡眠時無呼吸症候群か?
質が悪いのかもしれない。


□「独白その一〜私はなぜ脱ITに思い至ったか〜」
2010年は最悪とも言える年であった。
3月にフラれた。本当に好きな人から拒絶されるというのは
耐えられ難い苦痛であった。
自分はよくやった頑張った、なのに何故???
疑問ばかりが先に立ち、目の前の事実を認めようとしなかった。
これは単なる自己欺瞞であり、相手のことなど何もわかろうとしなかった
証左であるということに気づいたのはつい最近だが。。


翻って仕事。少し前に遡る。
200倍の倍率を突破し、今の会社に入社したのが2008年11月。
8月の内定後、リーマンショックによる不況が押し寄せた。
そこから2009年9月まで社内待機を余儀無くされた。
だが、その間待ちの姿勢では行けないと個人的に営業活動をしていた。
それが花咲いたのがまだ肌寒い2010年2月だった。
昔いた会社の営業さんから紹介されたベンチャー企業の役員さん。
その方からあるプロジェクトに欠員が出たから来てくれと誘われた。
バイネームでの指名だった。嬉しかった。
自社の課長からは「彼女もできて、仕事も取れていい感じだね」快く送り出された。
それが地獄の始まりだとはその時は知る由もなかった。。


某巨大飲食チェーンのインフラ運用保守。聞こえは悪くない。
しかしだ、プロジェクトマネージャー(以下PM)が最悪だった。
いわゆるマイクロマネージャーだった。
自チームの配下を監視していないと落ち着かないらしい。
自分の自信の無さと立場の強さのアンビバレンツの裏返しだろう。
躁鬱のような感情の起伏がある。
部下の些細なミスに怒鳴りちらし、かと思えばニコニコつまらない
なんの役にも立たない雑談でずっと時間を潰されたりする。
ある時はネットワークに障害が発生し、フロア全員に怒鳴りちらし怒号を発する。
欝陶しい奴だ。お前が怒って障害が解消されるのかと言いたい。
なんてしょうもない奴なんだ。私の態度が隠されずとも彼に伝わっていた。


ある時、リーダーの指示通りにやったことが、彼の逆鱗に触れた。
ただ、機嫌が悪かっただけだろうが。
全員が読むメーリングリスト上で、私に対して非難罵倒を何通にも渡って繰り返した。
「お前は・電話とり・片付け・宅配便の引き取りなどの雑用だけやってればよろしい。」
こちらも腹立つことこの上ない。こちとらエンジニアだ。システム開発に来てるんや!
だが、アサインしたばかりの立場ではぶつける場所もなく、ただ黙っているだけだった。
最悪の現場だ。すぐに気づいた。通勤の日比谷線は憂鬱だった。
そして3月の最初の日曜にフラれた。何もかもが嫌になった。
週一の定常作業で行く月曜日のデータセンター。
無機質で無表情な鋼の箱がそびえ立ち、一定気温に保つためのきつめの空調の音が
自分の心のざわめきのように聞こえた。
僕はデータセンターの片隅でただただ膝を抱えて、その音につつまれようとしていた。


〜続く〜


□ぼやき
都会の喧騒から離れたい今日この頃。


本日の作成時間 25分