ワールドワイドに。

とみにストリーミングで世界各国の放送見るようになって、色々感動する事は多いんです。CMでは日本企業を見ることもあれば、単純に嬉しいですし、携帯電話でも売っているのは全然違うタイプだったりするんですね。
で、今日はスペインはガルシア地方というマイナー局を攻めてみました。現地友人曰く「サンテレビみたいなもんや」だそうです笑 わかる人にはわかるものっそい良い例えと思いますが。
で、ニュースあり、スペイン敗退の速報あり、F1ありです。スペイン語はおろかガルシア語なんて全くわからないので、ちょっと翻訳してもらったりしてました。また、クレヨンしんちゃんがニュースで取り上げられていて、監督のインタビューが流れておりました。異国から聞こえる日本語は感動ものです。
そんな中、向こうでも昼ドラですよ奥さん笑 国が違えど愛、嫉妬、略奪でドロドロだそうです。どこの国もかわらんねんなあ。でも演技はコントみたいです。さらに凄いのは1時間CMなしでぶっとおし。ありえねー。というわけでカルチャーショックな体験でした。しかし、スペインにいる友人より私の方が30秒程早いってどゆこと笑
以下スペイン小メモ
スペインはスペイン語カタルーニャ語・ガルシア語・バスク語の四つが使用されている。お年寄りや、田舎でない限り大体通じるとの事。今回とりあげたガルシア語は、場所はスペイン北西、ポルトガル付近な事もあり、そのあいのこのようなイメージだそうです。
サッカーファンとしてはガルシアダービー(derbi gallego セルタ対デポルティーボ)でお馴染みかと。
ちなみに他の一般的ダービーは
derbi andaluz アンダルシア・ダービー レクレアティボ対セビリア
derbi catala'n カタルニア・ダービー バルセロナエスパニョール
derbi levantino レバンテ・ダービー バレンシアビリャレアル
derbi madrillen~o マドリード・ダービー レアルマドリードアトレティコ・マドリード
derbi sevillano セビリア・ダービー セビリアベティス
derbi vasco バスク・ダービー アスレチック対レアルソシエダード
等があげられる。クラシコレアルマドリードバルセロナ
以下簡単に箇条書き。
バスク地方はまったくちがう雰囲気・言語である
カタルーニャは スペイン語とフランス語のミックスである。
じょーとは 私を意味する JOはスペイン語でほー。
JUAN はスペイン語やとファンだが、カタルーニャ語やとジュアンになる
カルレス・プジョル(Carles PUYOL)←なんでにごるねん?スペイン語のYは にごるので
ちなみに プジョルとはカタルーニャばりばりの苗字であり、
スペイン語なら CARLOS カルロスになる。
さらにスペインのJはハ行になる。だから、JAPON=日本 はぽんになる。

以前foot!ストイチコフがスペインのある選手(失念)をお前にはた○きんついてるのか?という新聞記事を取り上げた件について。写真ではストイチコフが卵を二つ持っていた。幸谷秀巳さんが解説して、た○きんを放送中は一切ふせながら、しっかりしろというニュアンスを伝えていた。

それをうけて。ボールもた○きんもペロタっていう単語であるが、ウエボ=卵 で例える方が多い。
最後に。カタルーニャ人はスペインが負けて喜んでいるようです。