ユーロ2004伊太利対瑞典

イタリアは先の報道のように、トッティ不在をどう乗り切るか。とはいえカウンター・カテナチオ・引き篭もり三つ発動すれば引き分けは十分狙える。ラーションイブラヒモビッチの切れ味に注意といったところか。
試合後でございます。おいイタリアて!トラップチキン発動。あがーん。交代した瞬間にやな予感的中。
試合は、終始イタリアペース。ピルロガットゥーゾミランスタイルがはまるはまる。そしてパヌッチとより前でアクションを仕掛けるザンブロッタザンブロッタは切れ込んでシュート撃つし、これイタリアのサッカーですか?という展開。サイドから追い越す追い越すこと。引き篭もりサッカーではなかった。
また、スウェーデンラーションイブラヒモビッチの突破で中盤はかわすが、カバーに入るイタリアネスタ、F・カンナバーロのフォローのタイミングがお見事!
ガットゥーゾが献身的にプレスをかけ、動きまくる。そして足釣る笑 しかもまったくプレーの関係ないところで。スウェーデンの選手がフォローしてるし。後半途中までイタリアボール支配率が60%を超える展開。よってスウェーデンはほとんど何もできず状態。また、ブッフォン現人神のおかげで助かった。完全に体振られていたのに・・やっぱすげえわ。
しかし、今大会攻めて、主導権とっても追加点とれないチームがことごとくやられるなあ。次戦、トラップがいらんことせずにあっさり勝ってくれる事を期待。でも、スウェーデンデンマーク引き分けたら・・・