スクールオブロック〜感想

7.5/10点
ストーリー

バンドをクビになった男がひょんなことからエリート小学校の教員となり、管理教育に漬かりきった生徒たちに“ロックの精神”をたたき込む痛快ロックンロール・コメディ。主演はいま全米でもっとも注目されるコメディアンの一人、「ハイ・フィデリティ」「愛しのローズマリー」のジャック・ブラック。監督は「恋人までの距離(ディスタンス)」の異才リチャード・リンクレイター
 ロックの心を全身で体現するギタリスト、デューイ・フィン。しかし、そのあまりの破天荒ぶりがアダとなり、ついにバンドをクビになってしまう。一方私生活でも、家賃の滞納が原因で居候していた親友ネッドのアパートを追い出されようとしていた。そんな時、ネッドのもとに名門私立小学校から代用教員の話が舞い込む。たまたま、電話に出たデューイはお金欲しさから自分がネッドになりすまし臨時教師の職に就いてしまうのだった。ところが、いざ小学校へ行ってみると、そこは厳しい管理教育がなされ、従順な生徒たちにはまるで覇気も個性も感じられなかった。まともに授業をする気もないデューイにとってそれはどうでもいいことだったが、そんな生徒たちが音楽の才能にあふれていると知ったとき、彼の頭にはあるよこしまなアイデアが浮かぶのだった。

早速購入したサントラを聴きながら書いてます。
映画自体は王道コメディ。テーマがただロックなだけ。デューイが西田敏行に見えるのは僕だけじゃないはずだ笑
ただ、ロックをこの場に持ち込んで作りこめば単純にいい映画になるのよ。ほんまに。
個人的見所は教室で繰り広げられるロック授業。黒板に書かれるロック史に見入ってしまいました。あとやっぱり本場ではレッド・ツェッペリンは「ゼッペリン」ですな。通ぶって言ってみたい笑
どうやらこれはパンフに入っているようなので買い!・・・忘れた萎え〜
一部「ハイ・フィデリティ」の方がよいという声を耳にしますが、私は未見なので後日。楽しみが一つ増えました。
レッツゲットロック!