神戸の現状

http://www.asahi.com/sports/j-league/TKY200405060034.html
実家にいた時GプラスにてJリーグチャンピオンシップ95年が放送されていて、(サンフレッチェ広島ヴェルディ)現監督のハシェックがプレーしており感慨深くなった。
実に10年経過して、Jリーグに戻ってきて監督しているという流れに感じる事は多いもので。
ヴェルディDFにペレイラと中村ミニラがいたのも感動。
俺老けたなあ(苦笑)
前置はこれぐらいにしておいて、神戸現監督の掲げるテーマ。「100%」求めるプロフェッショナル。

 ハシェック監督が通訳を付けない主な理由は二つ。一つは選手に直接、話したいということ。選手時代に日本で3季過ごし、結構日本語が話せる。

 二つ目の理由は、自分のサッカー観を完全に理解していない人に通訳してほしくないということ。シーズン当初は地元神戸の学生が通訳をやっていた時期もあったが、いつの間にかいなくなった。

〜中略〜
頑固で、厳しく、柔軟。貫いているのは、何事にもプロフェッショナルを求めるハシェック監督の姿勢だ。

 「100%」が口癖だという。それを借りれば、通訳は100%自分が話す言葉の意味を理解してもらわないと困るし、選手には能力の100%が出せる努力をしてほしい。そして、監督自身は与えられた戦力を100%使い切って結果をめざす。そうハシェック流は解釈できる。

いつの間にかいなくなったのはさておき笑、通訳がいない理由はトルシエ元代表監督が言っていたような理由「完全な意思疎通を図りたい」(彼にはもちろんダバディという通訳がいましたが、日本語を頑なに喋らなかったのは上記の理由と言われてます。)
という事で納得ですし、監督が日本にある程度精通しているので大丈夫でしょう。
後半の部分で彼が言い訳をしないという事がよく理解できました。監督は今ある戦力でどうすべきかが仕事ですからね。無論当然ですが、そうじゃないところもあるわけで略w
小島のコンバートの実際に試合を見てきた所では十分に機能してますし。あとは、シーズン通してどれだけ結果を残すかだけでしょう。