兵庫オープン2005大会一日レビュー

おお〜!ポートライナーがこんなに混んでるなんて珍しい(笑)
ま、違うイベントがあるんでしょうが。

第一試合
和歌山2対7広島
大阪4対0石川

第二試合
兵庫3対0鹿児島
チャンスを確実に決めた兵庫が得点を重ねる。鹿児島は終盤パワープレーで押し返すが終了間際に三点目を決められエンド。
滋賀5対3静岡
小波乱。全日本2位のエマーソンを中心とした静岡が前半は滋賀を圧倒。滋賀ゴレイロが健闘するものの、犬飼等のゴールで2ー0で折り返す。後半に入り攻めあぐねる静岡。そこに滋賀のカウンターがはまり、立て続けに3点を取って逆転。このあたりから静岡の方は全くらしさが消えてしまう。時折得点の匂いがするが滋賀ゴレイロのファインセーブで凌ぎ終わってみれば5ー3。
第三試合
和歌山3対13東京
圧勝。ボールを奪ったら両サイドがトライデントのように突き刺さる攻撃の東京。和歌山は両サイドについていけず、後手後手に。終始相手を圧倒した東京が大差で圧勝。これで飛車角落ちとはげに恐ろしき。
大阪1対4埼玉
埼玉が針の穴を通すようなミドルシュートで先制。

第四試合
兵庫5対0新潟
兵庫がポゼッション高く、きっちりパスを回し人を動かして得点を重ねる。新潟は悪くはないのだが、小さなミスが目立つ。これで兵庫は一位抜け決定。

滋賀12対2愛媛
完全にゲームを支配した滋賀の圧勝。愛媛はゲームをさせてもらえなかった。攻めてなく終わる。滋賀にいいようにやられ、このスコア。これで滋賀一位抜け決定。
第五試合
広島1対9東京
意外にも先制は広島。ショートカウンターからの得点。しかしここから東京のシュートの雨。すべての流れをシュートで終わる。広島もよく耐えたが、やはり実力、組織力の差が出てしまった。東京は終盤パワープレーにも出て完全に制圧。恐らく決勝トーナメントを睨んでのシミュレート。東京一位抜け

石川1対8埼玉
こちらも地力の差が出た試合。石川は埼玉をファウルでしか止められず、得点も重ねられてしまう。前半のこり3分でファイブファウルとなりここから二本PK。前半終了時に5対0となり、流石にここから盛り返せず終了。埼玉一位抜け

第六試合
鹿児島1対4新潟
極めて均衡したゲーム。実力差はほとんど無い。だが、負傷者が不運にも、二人も出た鹿児島。ほんのわずかな運が新潟に転がり込み、この結果。鹿児島は終盤のパワープレーも実らず。お互いファイブファウルとなった白熱した一戦。

愛媛1対9静岡
やはり静岡の地力が上回ると思いきや、実際はかなりのチャンスが愛媛にも訪れた。決定力が足らず得点には至らなかったが。静岡は犬飼を完全温存する余裕。